新宿区で陳情採択!! 寡婦控除差別解消の日も近い!?   

グッドニュースです!
1月に日本弁護士会から、「非婚の母子家庭に寡婦控除のみなし適用をするよう要望する」という「要望書」が出されたのを受けて、この2月、NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむの名前で、東京都と都内市区町村その他に、「陳情書」を送りました。
たいていは郵送で受け付けてくれましたが、自治体によっちゃ、持参しないとダメだの、区民以外からの陳情は受け付けないだの、議員が名前を連ねた「請願書」というのでないと相手にしてもらえないだの、いろいろあるんですね。用語もいろいろ使い分けがあって、ホント、お役所仕事って!

それはともかく、陳情項目は、ざっと次の2点。

①税法の寡婦控除制度を改正し、婚姻歴のない母子家庭の母にも「寡婦控除」を適用されるよう、国に意見書を出してほしい。
②(自治体に権限がある)保育料、公営住宅の家賃算定で、非婚にも寡婦控除を「みなし適用」してほしい。

3月に入ってから、早いところは議会でこの陳情が審査され始めました。

いちばん最初に審査があったのが、新宿区。はい、私の地元です\(^o^;)/。
私が人権救済の申立人でもあったわけなので、日弁連からは新宿区に名指しで「要望書」が来ています。

3月14日、総務区民委員会というところで審査が行われるというので、傍聴に行ってきました。

革新系の議員さんたちが、絶対採択すべき、と力を込めていろいろ意見を言ってくれている一方で、保守系の議員さんたちは、すぐには決定できない、家族制度の問題にもかかわるので、などと否定的。

議論は平行線をたどっていました。休憩時間になり、その間に各会派の代表が別室に集まって、意見を調整。コンクラーベ?? 15分ほどたって、出てきた革新系の議員さんが、「採択!」と。

ほんとのことを言うと、継続審議かよくて2番目だけの部分採択かな、と予想していたので、まさかのうれしい結果。保守・革新系の間で何やら取引があったらしいのですが(笑)。

委員会で出された結果が、3月22日区議会本会議で全会一致で「採択」とされました!
国に対して税法を改正を求める意見書も、全議員が提出者、というかたちで採択。


素晴らしいです!!
新宿バンザイ!!

都内だけじゃなく、全国の自治体も新宿区にならって、保育料や公営住宅の家賃などで非婚をいじめるのをやめて、みなし適用を早くつけてほしいです。
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by aquiyo_yama | 2013-03-23 01:22

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