非婚シングルマザーに寡婦控除を! ブログ開設!   

ようこそ、「非婚シングルマザーに寡婦控除を!」ブログへ。

私は、結婚せずに子どもをひとりで育てているたくさんのシングルマザーの中のひとりです。
私の場合、複数の事業所から給与所得を得ているので、確定申告をするわけですが、申告書を書きながら、「控除」の欄に来ると、いつも割り切れない思いになるんです。

「寡婦(寡夫)控除」の欄には、選択肢が「死別・離婚・生死不明・未帰還」しかない。
離婚して子どもをひとりで育てているシングルマザーなら、控除は27万円、所得が500万円以下なら35万円の控除がつけられる。これは大きいです。
私も離婚女性も、ひとりで子育てしている、という条件はまったく同じ。なんで「非婚」の選択肢がないの? >税務署さん!

選択肢の「未帰還」(「生死不明」とは違うの?)とか、時代がかった言葉が残った寡婦(寡夫)控除の欄は、昭和時代で時間が止まったままみたいです。いまの時代、結婚によらずに母親になって、自分で子どもを養っている女性は、わずかずつとはいえ、確実に増えているのに。

ちなみに、離婚・死別を条件とした控除ですが、一度でも離婚や死別をしていれば、そのあとで結婚せずにシングルマザーになった場合には、なんの問題なく「寡婦控除」がつけられるんですね。知り合いのなかには、そういう人がけっこう多いです。

寡婦控除の差別を、「正しい家族を守るため」「結婚せずに子どもを産むような女へのペナルティー」のように言う人もいますが、意味のないことです。実際には結婚せずに子どもを産んでいても、寡婦控除をつけられるケースもあるわけですから。単に、「結婚せずに子どもを産んで自分で養う女性」、なんて存在すら想定できなかった時代に制度がつくられ、それが時代の変化に合わせて修正されずに今まで来てしまっただけ、と私は考えます。

制度が改正されてこなかったのは、それを「修正しろ!」と訴える人がいなかったから、なのでしょう。得をしている人・関係のない人たちがわざわざそんなことを言い出すわけはないので、損をしている当事者の非婚シングルマザーが言い出さなくちゃいけない。しんどいですが。

そんなわけで、「非婚シングルマザーに寡婦控除を!」
このブログで仲間や賛同者と情報交換しつつ、控除差別の修正を求めていこうと思います。

ブログに来てくださった方々、どうぞコメント残していってくださいませ。
ただし、内容によっては管理人の判断で断りなく削除させていただくこともあります。
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by aquiyo_yama | 2008-02-21 16:27

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